コラーゲンのお話

コラーゲンは、身体を構成するたんぱく質の一種です。たんぱく質は人体の約20%を占めると言われ、そのうちの30%がコラーゲンです。最も多く含まれているのは皮膚(40%)ですが、それ以外のパーツにも含まれています。

♢体内にはおよそ28種類のコラーゲンが確認されていますが主にI型、II型、III型、IV型が存在します

 • I型コラーゲン: 体内で最も多いコラーゲン。主に皮膚や骨に存在し、硬さや弾力に関与
 • Ⅱ型コラーゲン: 軟骨や目(硝子体)に多く含まれ、クッション性に関与
 ※軟骨の組織はⅡ型コラーゲンなどのコラーゲン線維とプロテオグリカンのマトリックスから構成されています。

皮膚には主にI型・III型コラーゲンが、皮膚の規定層にはIV型コラーゲンが含まれており、またプロテオグリカンとコラーゲンは皮膚の細胞外マトリクスの一部としても存在します。

関節軟骨の構成要素のうち水分以外の固形成分の50~60%がコラーゲンであるとされています。
体内でも生成していますが、その量は25歳くらいから年平均で1~1.5%ずつ減少する傾向にあるため、サプリメントを利用して効率的に摂取していただくのもよいでしょう。

目安となる摂取量は?
厚労省が定める目安摂取量や摂取基準はありませんが、一般的に1日あたり5~10gと言われています。

豊富に含まれている食品は…?
コラーゲンは、肉や魚などの動物性食品に多く含まれます。代表的な食品としては、ふかひれ、うなぎ(皮に特に多い)、牛すじ、鳥ナンコツなどが挙げられます。